KATO Nゲージ 3065-3 EF510 500 北斗星色 にジャンパホースを取り付けます。
手順はいつも通りです。 過去記事も参考にしてください。
これが整備前の姿。
スカート部品を外しました。 こんな感じです。
あれっ? ブレーキ管コックが再現されてない!
おかげで削る手間が1個省けました。
先ずはマイクロナイフで粗削りします。
次に精密セラミック砥石で研磨します。
いつも通り、#400 -> #1200 と、だんだん細かな番手で仕上げていきます。
EF70 1000番台 (カプラー ジャンパ編) - 悟鉄道の部屋 では、爪楊枝 + コンパウンド で最後の仕上げを行いましたが、作業性が良くなかったので、今回はもう一工夫。
爪楊枝の先に小さく切ったサンドペーパーを張り付けて砥石代わりにします。
サンドペーパーはホームセンターで売っている耐水ペーパーでもOKですが、ブランド指向の私はタミヤのフィニッシングペーパーを使いました。
#1200、#1500、#2000 がセットになっているので、それぞれ1mm角くらいに切って爪楊枝の先にボンドGクリアで張り付けて何本か作っておきます。
これで最後の仕上げです。
目詰まりしないように水を付けながら磨きましょう。
綺麗に平面になりましたが、#2000 と言えども光沢が出るまではいきません。
けれど大丈夫。爪楊枝の先で軽くこすってみてください。
見事に光ります。
エアーコックの位置3か所に、Φ0.4 のドリルで穴をあけます。
ジャンパホースはいつも通り、銀河モデルさんの N-301 です。
ブルートレイン牽引機は片栓構造なので、向かって右側をホース部分をカットします。
ところで付属のナックルカプラーですが、「ナックルカプラー長」が付属されているようなので、ディスプレー重視の悟鉄道では、標準の「ナックルカプラー」に取り替えます。
写真の右上から3番目が付属のナックルカプラー長、その他は別途購入した標準のナックルカプラーです。
塗装はタミヤカラーを筆塗りします。
ホース部分は XF-85:ラバーブラック、コックの白は X-2:ホワイト、グレーの部分は X-1:ブラック と X-2:ホワイト を調合して、スカートのグレーと色を合わせます。
ボンドGクリア で接着。
完成しました。
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